【自治体】静岡県:創エネ・蓄エネ技術開発推進協議会が12月に会員限定イベント、参加企業を広く募集

(出典:HPより)
静岡県は、創エネ・蓄エネ・水素・次世代型太陽電池に関する産学官金連携プラットフォーム「創エネ・蓄エネ技術開発推進協議会」で、12月に会員限定イベントを集中的に開催する。協議会は県内企業の技術や強みを基盤にエネルギー関連分野の研究開発や実用化、ビジネス参入を促す枠組みで、入会費・参加費は無料。県内外から企業・団体・個人の参加を受け付けており、水素や次世代型太陽電池など個別分野の部会も整備している。参加会員数は創エネ・蓄エネ分野で282社・団体、水素部会で100社・団体、次世代型太陽電池部会で52社・団体に広がっている。12月は協議会本体、水素部会、次世代型太陽電池部会の3イベントを実施する。
第1弾は12月5日に開催し、合成燃料製造の現状と将来性、長寿命電池を活用した独立電源システムの事例紹介、ビジネスマッチング交流会、ポスターセッションなどを予定する。第2弾は12月12日にオンラインで開催し、ペロブスカイト太陽電池の県内実証事例と国の動向を共有する。第3弾は12月19日に水素部会として実施し、水素・燃料電池の基礎講習とシングルセル組立実習、水素関連機器の開発事例紹介、FCフォークリフトの実証設備の視察を行う。参加には事前の入会と申込が必要で、協議会のウェブサイトに申込書を公開している。静岡県は、エネルギー関連産業の創出や技術連携の活性化に向け、協議会をハブとした企業・大学・金融機関等の協働を強める方針を示している。
【出典】
▷静岡県創エネ・蓄エネ技術開発推進協議会に参加しませんか
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。