【AI・IoT・DX】アンドパッド：セーフィーと協業し遠隔臨場を強化、建設現場DXを加速

アンドパッドは、クラウド録画サービス大手のセーフィーと協業し、「ANDPAD遠隔臨場」とセーフィー製クラウドカメラの連携を開始した。建設業界では人手不足への対応や生産性向上を目的に遠隔臨場の活用が広がり、厚生労働省の通知や改正建設業法によりデジタル技術の導入が促されている。一方で、現場でのカメラ活用は防犯用途にとどまる例も多く、最適な機材選定や効果的な運用体制が求められている。今回の連携により、映像を活用した安全確認や進捗管理を一段と効率化し、移動時間削減や品質向上につながる遠隔現場管理の普及が期待される。

Safie GOなどのクラウドカメラとANDPADの現場情報を紐付けることで、関係者全員がプラットフォーム上から現場映像を共有できる環境を整備する。全方位カメラによる360度確認や、カメラ横断での映像一覧表示など、現場DXを支える機能も活用できる。アンドパッドはこれまで複数カメラと連携してきたが、セーフィーとの協業でラインアップを拡充し、取次販売も予定する。建設プロジェクト管理を一元化するANDPADの価値向上につながり、業界全体のデジタル化を後押しする取り組みとなる。

【出典】
▷クラウド録画サービスのセーフィーと協業
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。