【蓄電関連】シャープ：東北電力DRサービスと家庭用蓄電池を連携、需給調整力を創出

シャープエネルギーソリューションは、東北電力が提供するDRサービス「東北電力機器制御型ecoチャレンジ　節電チャレンジ（機器制御型）」とシャープ製家庭用蓄電池システムの連携を10月20日に開始した。再エネ拡大に伴い電力需給バランス調整の重要性が高まるなか、DRを通じた需要側の調整力創出を本格化させる。

クラウドHEMS「COCORO ENERGY」と蓄電池の連携により、平常時はAIが太陽光発電や生活パターンを学習し自家消費を最適化。DR制御時には東北電力からの計画に基づき蓄電池を遠隔制御することで、需給調整に貢献する。対象はシャープ製蓄電池とHEMS機器を保有し東北電力の対象プランを契約する家庭で、利用者には「よりそうeねっと」のポイントが付与される。今後も各地域のDR事業者と連携し、利便性・経済性向上と社会課題解決の両立を進める。

【出典】
▷電力需給バランスの調整力創出に向けた取り組み 東北電力DRサービスとシャープ製蓄電池の連携を開始
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。