【蓄電関連】パナソニック：住宅用「創蓄連携システムT」発売　9.7kWh・5.5kVAで自家消費3倍

パナソニックは、太陽光と蓄電を連携する新製品「創蓄連携システムT」の受注を10月22日に開始。蓄電容量9.7kWh、停電時は最大5.5kVAの100/200V自立出力に対応する。太陽光との併用で自家消費率を約3倍（23.6％→67.9％）に引き上げ、電気代を年約1.5万円削減と試算。HEMS「AiSEG3」との「AIソーラーチャージPlus」で非常時の蓄電確保と平時の最適充放電を両立し、自家消費率は約70％まで向上させる。

パワーステーションにコンバータや200Vトランス機能を一体化し、壁付け設置面積を約52％・奥行きを約49％削減。機器数と配線を簡素化して施工工程は従来の8から4へ半減。屋外蓄電池は地震・暴風雨の独自試験をクリアし、レジリエンス需要に対応する。電気料金高騰とZEH普及を追い風に、家庭の自家消費と災害時電源確保を両立する創蓄一体の住設提案を強化する。

【出典】
▷ 【住宅用】創蓄連携システムTを新発売
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。