【政策】国土交通省：省CO2先導プロジェクト2025を決定

国土交通省は、先導的な省エネ・省CO2技術を導入する住宅・建築物のリーディング案件として、一般部門9件と中小規模建築物部門2件の計11件を採択。品川区新総合庁舎、築地二丁目地区プロジェクト、北陸銀行本社ビル、新千葉県立図書館複合施設、立命館衣笠キャンパス新棟、亀喜工業新本社、脱炭素志向型高層集合住宅、青森・北海道の地域最適化住宅など、多様な用途でZEB Ready 等の高水準達成を目指す。第2回公募は実施しない。

評価委員会の審査結果を踏まえ、建築・設備の統合設計、自然エネルギー活用、DXによる運用最適化、地域特性に応じた外皮・設備強化を重視。都市部の再開発から寒冷積雪地の戸建てまで裾野を広げ、運用段階のCO2削減とライフサイクルでの環境性能向上を先導する。

【出典】
▷ CO2削減の未来へ！「省CO2先導プロジェクト2025」を決定しました！～令和7年度サステナブル建築物等先導事業（省CO２先導型）提案の採択～
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。