【脱炭素・SDGs・ESG】大分銀行：「大分カーボンクレジットクラブ」を設立

大分銀行は、県内企業が導入した自家消費型太陽光発電によるCO₂削減量を取りまとめ、J-クレジットとして創出・売却する「大分カーボンクレジットクラブ」を設立した。県やバイウィルと締結した覚書に基づく取り組みで、会員企業はクレジット売却収益を得ながら、地産地消によるカーボンニュートラル推進に寄与することが可能となる。入会募集も同時に開始した。

カーボンクレジットは、再エネ設備導入や森林管理による温室効果ガス削減・吸収量を認証し、売買できる仕組み。国内ではJ-クレジット制度が代表的で、大企業の環境法対応や国際的な情報開示、イベントのカーボンオフセットなどに利用される。中小企業にとっては新たな収益源ともなり得る。大分銀行は、顧客の環境・社会課題解決を支援し、地域の脱炭素化に貢献していく姿勢を鮮明にした。

【出典】
▷「大分カーボンクレジットクラブ」の設立および会員募集開始について
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。