【提携・M&A・新会社】Looop：グラモを完全子会社化しスマートホーム参入

LooopはホームIoT専業ベンチャーのグラモを完全子会社化し、スマートホーム事業に本格参入する。株式100％を8月29日付で取得し、日本初のAIエージェント搭載ホームIoT端末「ナインドット」などの技術を取り込み、エネルギーマネジメントの最適化を加速させる。グラモは2011年創業で、家電制御機器「iRemocon」を世界で初めて発売した実績を持つ。

Looopは「エネルギーフリー社会の実現」を掲げ、再生可能エネルギーとテクノロジーを融合した事業展開を進めている。今回の子会社化により、再エネ普及に加えて家庭のIoT基盤を活用した新しいエネルギー体験の提供を目指す。株式取得の詳細や事業展望は記者発表会で説明予定としており、スマートロックやセンサーなどグラモの開発力を活かした新サービス創出が期待される。

【出典】
▷株式会社グラモの株式取得（完全子会社化）によりスマートホーム事業へ参入
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。