【蓄電関連】サンヴィレッジ：レスターと系統用蓄電池工事契約

サンヴィレッジはレスターと高圧系統用蓄電池の設置工事請負契約を締結した。埼玉県秩父郡長瀞町において2MW/8MWh規模の高圧蓄電所を建設し、2025年12月の稼働開始を目指す。導入するのはHUAWEI製のコンテナ型蓄電池「LUNA2000-2.0MWH」で、4基を設置する計画。完成後は卸電力市場や需給調整市場、容量市場での運用を行い、再エネ普及に不可欠な系統安定化の役割を担う。

サンヴィレッジは2012年の創業以来、北関東を中心に太陽光発電所を開発。近年は非FIT案件の推進に加え、全国で系統用蓄電所の建設を進め、250カ所・500MWの達成を目標とする。レスターは半導体や電子部品販売を基盤に多角化を進め、再エネ事業にも参入。今回の協業を通じ、両社は蓄電池事業を強化し、脱炭素社会の実現に寄与する方針を示した。

【出典】
▷株式会社レスターとの系統用蓄電池設置工事請負契約締結のお知らせ
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。