【次世代自動車・充電器】ユビ電：東急分譲マンションにEV充電導入

ユビ電は、東急が開発する新築分譲マンション「ドレッセたまプラーザ プレイス」（横浜市青葉区）に、EV充電サービス「WeCharge」のスマートコンセントを導入する。駐車場29区画に200Vの充電コンセントを設置し、居住者は戸建て同様に24時間いつでも自宅充電が可能になる。マンション管理組合の電気代負担が生じない別引き込み方式を採用し、利用者は従量課金制で使用した分のみ支払う仕組み。ガソリン代に比べ燃料費を約40％削減できるほか、初期費用を抑えたシンプルな設備で導入ハードルを下げる。

国内のEV保有台数は5年間で2.2倍に拡大し、集合住宅での充電環境整備が普及の鍵とされる。調査ではマンションに充電設備があればEV購入意向が高まると答えた人は7割を超える一方、自宅充電ができないため購入を断念した人も半数を超えた。政府は2030年までに集合住宅を中心に20万口の充電設備整備を目指しており、ユビ電はWeChargeを通じてその一翼を担う。今回の導入は、マンション居住者にも戸建て並みのEVライフを提供する先進事例として注目される。

【出典】
▷ 東急の新築分譲マンションにWeChargeスマートコンセント採用〜マンションでEV充電できない不便を解消、戸建て感覚の自宅充電を実現〜
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。