【AI・IoT・DX】パナソニック：ルームエアコン「エオリア」がJC-STAR取得

パナソニックは、無線LANを内蔵するルームエアコン「エオリア」UX、TXシリーズ26機種で、独立行政法人情報処理推進機構（IPA）のIoT製品向けセキュリティラベリング制度「JC-STAR」適合ラベル★1を取得した。制度開始以来、家電製品での取得は初めて。JC-STARは経済産業省監督のもと、IoT機器の安全性や信頼性を客観的に評価・可視化する制度で、2025年度より運用を開始。レベル1は最低限のセキュリティ要件を満たした製品に付与され、利用者はラベルを通じ製品のセキュリティ情報を容易に確認できる。

同社は2012年にスマートフォン遠隔操作対応エアコンを業界初導入後、アプリ機能強化で操作性と快適性を向上。今回、IoT機器としての安全性確保のため本ラベル取得を推進し、全エオリアシリーズへの展開と対象製品カテゴリの拡大を目指す。パナソニックは「Life tech & ideas」を掲げ、IoT家電のセキュリティ強化と暮らしの質向上を両立し、利用者に安心と快適を提供する姿勢を強調している。

【出典】
▷家電製品で初めて、パナソニックのルームエアコン「エオリア」がIoT製品のセキュリティラベリング制度（JC-STAR）の適合ラベルを取得
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。