【脱炭素・SDGs・ESG】KDDI:ローソン店舗間で再エネ電力シェア実証

(出典:HPより)
KDDI、auエネルギーホールディングス、エナリス、ローソンは、群馬県内32店舗間で太陽光発電と蓄電池を活用した電力融通の実証実験を11月に開始する。ソーラーカーポート、垂直両面型、屋根置きの3種類の太陽光設備と蓄電池を組み合わせ、発電・蓄電が難しい店舗へ再エネ電力を供給。エナリスの予測・制御技術により統合運用し、CO₂排出削減と電力需給バランスの安定化を図る。国内コンビニ業界で複数再エネ設備による店舗間電力融通は初の試み。
実証は災害時のレジや照明など基本機能維持にも寄与し、地域レジリエンス向上を狙う。背景には政府の脱炭素方針や再エネの発電変動性への対応課題がある。KDDIは通信基盤を、auエネルギーホールディングスは全体管理を、エナリスはエネルギーマネジメントを、ローソンは設備設置・保守を担当。成果を踏まえ、設備導入店舗の拡大を検討し、チェーン全体のGX推進とマチの脱炭素化に貢献する構え。
【出典】
▷国内コンビニ業界初、ローソン店舗間で複数の再エネ設備の活用による電力シェア実証を開始
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。