【海外】豊田通商：インドで再エネ供給会社を新設

豊田通商は、インド現地法人を通じ、同国の再生可能エネルギー大手Clean Max社と共同で新会社を設立する。新会社は日系企業を主要顧客とし、太陽光・風力発電による電力供給や再エネプロジェクトの開発・運用を担う。インド政府が掲げる「2070年ネットゼロ目標」や「2030年までに非化石燃料発電容量500GW」の達成を見据えた取り組みで、豊田通商にとってインドでの再エネ事業は初の進出となる。

Clean Maxは企業向けPPAに強みを持ち、インド全土で太陽光・風力発電事業を展開している。今回の協業により、現地日系企業の脱炭素経営を支援しつつ、両社の技術とネットワークを活かしてPPAモデルの拡大を図る。新会社は2025年内にムンバイで設立予定。脱炭素と経済成長の両立を実現するモデルケースとして、インド国内外からの注目が集まりそうだ。

【出典】
▷インドで再生可能エネルギー事業を行う新会社を設立
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。