【物流】村田製作所：ロームとEVトラック共同輸送を開始

村田製作所とロームは、日本通運のEVトラックを活用した共同輸送を開始した。電子部品業界で初の取り組みであり、1日あたり約210kmという国内最長クラスの走行距離で運行する。京都・大阪・関空を結ぶ物流ルートで、温室効果ガスの排出削減と輸送効率向上を両立。共同輸送によりコストも抑制できる構えだ。

EVトラックはディーゼル車より導入コストが高く、普及の障壁となっていた。だがルートの重複を活かした共同輸送により、積載効率を上げ省エネを実現。今後は輸出入品も対象とし、エリア拡大を図る。村田製作所は2050年カーボンニュートラル達成を掲げ、循環型社会の実現に向け物流脱炭素を加速する。

【出典】
▷電子部品業界初、EVトラックによる共同輸送を村田製作所とロームが開始～物流における温室効果ガスの排出を削減～
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。