【蓄電関連】東京ガス:系統用蓄電池で80MWの新規契約

(出典:HPより)
東京ガスは、北海道と福岡に建設予定の2件・計80MWの系統用蓄電所について、開発事業者と20年間のオフテイク契約を締結した。これにより、同社が運用予定とする蓄電池容量は6件・計300MWとなり、うち3件・110MWがオフテイク契約で確保された容量となる。今回対象となるのは、レノバ傘下のアールスリー蓄電所(石狩市)およびエクイス系の芦屋バッテリーパワー(福岡県芦屋町)で、商業運転開始は2027年度を見込む。
東京ガスは中期経営計画「Compass Transformation 23-25」に基づき、分散型電源の活用を通じた再エネ拡大を推進。蓄電所の自社開発や外部調達によって、2030年度には系統用蓄電池の運用設備容量を800MWに引き上げる方針だ。グループ全体としては、カーボンニュートラル社会の実現とエネルギー安定供給を両立する新たなエコシステム構築を掲げ、各地域の課題解決にも取り組む。
【出典】
▷系統用蓄電池に関するオフテイク契約の締結について
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。