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【脱炭素・SDGs・ESG】阪神電気鉄道:PPAで再エネ導入拡大、追加性ある電力で脱炭素加速

2025.06.28

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(出典:HPより)


阪神電気鉄道は、双日および関西電力との間でコーポレートPPA契約を締結し、専用の太陽光発電設備からの再エネ電力導入を2026年度より開始する。これにより、全路線の電力使用量のうち約16.7%が追加性のある再生可能エネルギー由来となり、年間約8,453トンのCO2排出量を削減。これは一般家庭約5,100世帯分、または杉の木約100万本分の年間吸収量に相当する環境価値となる。

同社は2025年4月から関電の「再エネECOプラン」を活用し、全線カーボンニュートラル運行をすでに開始。今回のPPA導入により、単なる非化石証書による実質再エネではなく、太陽光発電所の新設に直接つながる「追加性」を確保。鉄道業界でもトップクラスの再エネ活用比率を実現し、環境負荷のさらなる低減と脱炭素社会の実現に寄与する姿勢を鮮明にしている。

【出典】
阪神電気鉄道の全線カーボンニュートラル運行は次のステージへ
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。