【AI・IoT・DX】大和ハウス：非住宅木造施設でBIM本格導入

大和ハウス工業は、非住宅分野における木造・木質建築の推進を目的に、商業施設・事業施設を対象としたBIM（Building Information Modeling）対応を本格的に開始する。自社開発の設計支援ツール「D-Rex」と、応用技術が手がけたBIM拡張ツール「BooT.one®」を連携させ、木造施設でも高精度かつ迅速な設計環境を構築。構造材の自動生成や施工シミュレーション、建材の積算にも対応し、業務効率と設計品質を両立させる。

政府が掲げる2050年カーボンニュートラルの実現に向け、「都市の木造化推進法」や国交省主導の「BIM確認申請」制度導入を背景に、建設業界のデジタル化と脱炭素化が加速する中での取り組み。大和ハウスは「Future with Wood」プロジェクトを推進し、エネルギー効率やCO2排出量の見える化を含む次世代型木造建築の開発を進めていく構えを強めている。

【出典】
▷木造で建築する商業施設と事業施設のBIM対応を本格開始
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。