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【地盤】清水建設:脱炭素型地盤改良SUSMICS-G適用

2025.04.27

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(出典:HPより)


清水建設は、脱炭素型地盤改良工法「SUSMICS-G」を実工事に初適用した。東洋スタビと共同開発した本工法は、溶融スラグとバイオ炭を地盤に混合し、施工時のカーボンニュートラル化を実現する。

適用現場は小田急電鉄の鶴川駅改良工事で、浅層地盤改良の一部に採用。従来のセメント使用量を35%削減し、バイオ炭により製造工程で排出されるCO2相当量を固定した。対象面積は約60平方メートルだが、現場全体では約43トンのCO2削減効果を達成した。今後も本工法の適用を拡大し、カーボンニュートラル社会の実現に貢献する方針。

【出典】
脱炭素型地盤改良工法「SUSMICS-G」を実工事に初適用
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。