【耐震】エヌ・シー・エヌ：SE構法Ver.3が新構造評定取得

エヌ・シー・エヌは、独自工法「SE構法」において日本建築センターから新たな構造評定を取得した。大型木造建築の需要増に対応し、適用範囲拡大と性能強化を実現した「SE構法Ver.3」を2025年6月より販売開始する。

新バージョンでは階高6メートル、最大スパン制限無し、最高高さ30メートルまで対応可能となり、非住宅分野への展開を強化する。加えて、大断面集成材の標準化、高耐力柱脚金物の開発、「G-BOARD」と「TN釘」の採用により、耐力壁性能と大空間設計を両立した。金物のスリム化と軽量化も進め、コスト削減に寄与する。エヌ・シー・エヌは今後も技術開発を推進し、耐震性と持続可能性を兼ね備えた木造建築の普及を目指す。

【出典】
▷木造耐震設計事業のエヌ・シー・エヌ、「SE構法」の新たな構造評定を取得
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。