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【企業】三菱倉庫など、EVで医薬品輸送脱炭素化

2025.02.24

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(出典:HPより)


三菱倉庫、三菱商事、ユアスタンドの3社は、医薬品輸送の完全CO2フリー化を目指し、2025年3月より中型EVトラックの導入を開始する。三菱倉庫グループのDPネットワークが実施する医薬品輸配送業務において、EV化を推進し、脱炭素化を加速する。

本件では、三菱倉庫の埼玉・三郷地区にEV充電設備を設置し、三菱ふそう製「eCanter」を導入。走行データや温度管理データを取得し、将来的なEV化の拡大を検討する。三菱商事とユアスタンドは、充電器の選定や設置工事、オペレーション提案までワンストップで提供し、ユアスタンド開発の「YS4B」を活用した充電管理を行う。

電力はMCリテールエナジーが提供する再生可能エネルギー由来のEV専用プランを活用。これにより、輸送時のGHG排出量をゼロにし、医薬品メーカーのScope3削減に貢献する。三菱商事はモビリティ×エネルギーの分野で商用EV導入を加速させ、ユアスタンドは法人向けEV充電ソリューションの展開を強化する。

【出典】
三菱倉庫・三菱商事・ユアスタンド  完全CO2フリーの医薬品輸送の電動化を推進
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。