【提携】キヤノン、蓄電池先進企業と事業提携合意
キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は12月10日、蓄電池分野で世界的な技術力を持つ米国Lightergy社と日本国内における事業展開に関する基本合意書を締結した。Lightergyの製品を活用し、国内の電力供給の安定化とカーボンニュートラル社会の実現を目指す。
Lightergyは、レアメタルを使用しないリン酸鉄リチウムイオン(LFP)蓄電池の開発を強みとする企業で、北米を中心に政府機関や公共機関向けの製品提供で実績を築いてきた。耐久性とコストパフォーマンスに優れた同社の製品は、再生可能エネルギーの導入拡大や分散型電力管理に貢献するものと期待されている。
今回の提携では、キヤノンMJのITソリューション事業や顧客基盤を活用し、Lightergy製品の国内市場への導入を推進。VPP(バーチャルパワープラント)やマイクログリッド事業の展開を視野に入れ、エコシステムの構築を図っていく。
【出典】
▷蓄電池の世界先進企業Lightergy社と国内事業展開に関する基本合意書を締結
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。