【企業】SCSK、河村電器産業、Pixii:産業用蓄電システムを共同開発
SCSK、河村電器産業、Pixii ASの3社は、電力リソースの効率的な管理を目指し、業務提携協議に関する覚書を締結した。共同開発した産業用蓄電システムは2025年度に提供開始し、建物の脱炭素化とエネルギー効率向上をめざす。
高圧受電設備(キュービクル)、パワーコンディショナー、蓄電池を統合し、クラウドベースでのエネルギー管理を可能にする。顧客ごとに最適化された設計で、建物全体の電力消費を抑えつつ、分散型エネルギーリソースを効率的に活用できるのが特長。
SCSKは、約8,000社の顧客基盤を有し、業界特有のITサービスを提供する強みを持つ。河村電器産業は高圧受電設備で国内トップシェアを誇り、電気設備の設計支援サービスを展開。Pixiiはモジュラー型のパワーコンディショナーを手掛け、拡張性に優れた蓄電システムの提供を行っている。
【出典】
▷SCSK、河村電器産業、Pixiiの三社が社会の脱炭素化実現に向けて 業務提携協議に関する覚書を締結
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。