【企業】ニチレイ、グループ初の蓄電池システム導入

ニチレイグループは、2050年カーボンニュートラルの実現を目指し、初の蓄電池システムを導入したことを発表した。蓄電池システムは、山形県天童市にあるニチレイフーズ山形工場に設置され、2024年10月17日から運用が開始された。再生可能エネルギーの自家消費率が向上し、余剰電力の有効活用が可能になる。

ニチレイグループは2022年から太陽光オンサイトPPA（電力購入契約）を導入し、工場内で発電した電力の自家消費を進めてきた。今回導入された蓄電池システムにより、昼間に発電した余剰電力を蓄電し、夜間に利用することで自家消費率を95％まで向上させることに成功した。従来は約80％の消費率に留まり、余剰電力の活用が課題となっていた。

【出典】
▷【お知らせ】ニチレイグループ初となる蓄電池システムを導入 ～太陽光オンサイトPPAとの連携により、発電した電力を最大限有効活用する仕組みを構築～
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。