【企業】アットホーム、省エネ部位ラベルの表示を開始
不動産情報サービスのアットホームは、2024年11月より「不動産情報サイト アットホーム」において、既存住宅の省エネ性能を設備や建具ごとに評価する「省エネ部位ラベル」の表示を開始する。消費者は物件の詳細ページで断熱性能の高い窓や高効率の給湯器など、部位ごとの省エネ性能を確認できるようになり、省エネ性能が可視化された物件選びが可能になる。
アットホームが実施した調査によると、住宅を購入または賃貸物件を契約した消費者の85.6%が「住まい選びにおいて省エネ性能を重要視している」と回答しており、省エネ性能が住宅選びの基準として広く認識されつつあることが明らかになった。
調査では新築一戸建て(建売住宅)購入者の80.0%が「省エネ性能ラベルを見たことがある」と回答。新築住宅市場における認知度は高い。一方で、賃貸物件では26.9%にとどまり、既存住宅市場では認知度向上が課題として浮き彫りになっている。アットホームは「省エネ部位ラベル」を通じ、既存住宅の省エネ性能を消費者に伝える取り組みを強化し、消費者の認知度向上を目指す。
【出典】
▷「不動産情報サイト アットホーム」、既存住宅の省エネ性能を設備や建具ごとに評価する「省エネ部位ラベル」の表示を開始
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。