【企業】ユニソン、太陽光の廃棄ガラスをコンクリートに再利用

ユニソンは、2030年以降に予想される太陽光パネルの大量廃棄問題を見据え、廃棄ガラスのリサイクルに焦点を当てた新しいコンクリートブロック「サーキュラーぺイブ Solar」を発表した。太陽光パネルのリサイクル過程で発生するカバーガラスを砂状に加工し、天然砂の代替として利用することにより、持続可能な建設資材の新たな選択肢を提供する。従来の埋め立て処分から廃棄物削減と天然資源保護の両立を目指す。

新製品の「サーキュラーぺイブ Solar」は、ガラスを砂状に加工して使用し、独特の有機的なテクスチャーを持つ。製品サイズは300mm四方で、重量は12.3kg。価格は1平方メートルあたり14,800円から16,800円。天然のクォーツ（石英）に似た質感を持ち、リサイクル素材である太陽光パネルのガラス粒を表面に使用することで、自然な風合いを実現している。

【出典】
▷太陽光パネル大量廃棄時代を前に リサイクル困難な廃棄ガラスを有効活用できるブロックを発表
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。