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【海外】兼松:インドネシア子会社で太陽光発電導入、GX推進の第1号案件

2025.11.08

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(出典:HPより)


兼松は、グループ会社のPT. Kanemory Food Service(KFS、本社インドネシア・セラン)本社工場屋根に、出力637kWの太陽光発電設備を導入した。設備の施工は、9月に兼松が株式を取得したPT Alam Energy Indonesia(AEI)が担当。両社の連携によるグリーントランスフォーメーション(GX)推進の第1号案件となった。年間電力消費の約15%を再生可能エネルギーで賄い、年間約516トンのCO₂排出削減を見込む。これは兼松グループ全体のScope1+2排出量の約2%に相当する。

KFSは2012年設立の食品加工・セントラルキッチン事業者で、日本企業の現地展開支援や冷凍食品開発、ハラル対応などを進めている。AEIはインドネシアで30MW規模の屋上太陽光レンタル事業を展開しており、10月にはCimory Groupへの導入も実施。兼松は中期経営計画「integration 1.1」でGXを主要施策と位置付けており、今後もグループ内外への再エネ導入支援を拡大し、脱炭素社会の実現に貢献する方針。

【出典】
インドネシアのPT. Kanemory Food Service、太陽光発電設備を導入 ~兼松グループ×AEIのシナジーによるGX第1号案件~
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。