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【太陽光発電】オリックスREM:北海道で特別高圧の蓄電所・太陽光O&Mを初受託

2025.11.07

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(出典:HPより)


オリックス・リニューアブルエナジー・マネジメント(OREM)は、北海道で特別高圧の蓄電所および太陽光発電所の運営・維持管理業務(O&M)を初めて受託した。対象は、スパークス・グループなどが参画する「SGET札幌1・2蓄電所」(出力合計100MW)と、石油資源開発などが開発する「北海道苫小牧太陽光発電所」(出力13MW)の2案件。札幌の蓄電所は国内最大級の規模で、OREMが外部から特別高圧蓄電所の建設段階O&Mを受託するのは初めてとなる。建設中は電気主任技術者の選任や保安規程策定などを支援し、2028年4月の商業運転開始後もO&Mを継続する。

苫小牧の案件は、OREMが北海道で初めて外部から受託する特別高圧太陽光発電所で、苫小牧市の「ゼロカーボンシティ」方針に沿い2028年8月の運転開始を予定する。北海道では再エネ導入と同時にデータセンターなどによる電力需要が増加しており、蓄電と送電インフラの整備が喫緊の課題となっている。OREMは札幌・苫小牧・室蘭エリアでのO&M体制を拡充し、地域の需給安定に貢献する方針。現在、全国283カ所・計約862MWのO&Mを手掛けており、高品質な運営技術をもとに再エネ普及と電力安定供給を支える。

【出典】
北海道で特別高圧の蓄電所・太陽光発電所のO&Mを初受託
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。