【蓄電関連】西部ガスHD：長崎第2太陽光発電所で再エネ併設型蓄電池の運用開始　東芝ESS・GSユアサと連携

西部ガスホールディングス傘下のエネ・シードは、長崎第2太陽光発電所に導入した再生可能エネルギー併設型蓄電池の運用を10月25日に開始した。西部ガスグループとして再エネ併設型蓄電池の運用は初。東芝エネルギーシステムズ（ESS）がアグリゲーターとして発電予測や市場取引を担い、GSユアサが純国産蓄電システムとパワーコンディショナ（PCS）の供給・保守を担当する。発電収益の最大化と安定稼働の両立を目指す。

東芝ESSは市場価格予測や充放電計画の策定、発電計画のインバランス精算など一連の運用を担い、知見を生かして発電所全体の収益最適化を図る。GSユアサは全セル監視と異常予知を行い、全国ネットワークによる迅速な保守体制で信頼性を確保。西部ガスグループは今回の取り組みを機に、北九州市内4カ所の太陽光発電所でも同様の体制構築を進める。3社は再エネ拡大とカーボンニュートラル社会実現に向けた連携を強化していく。

【出典】
▷エネ・シード長崎第2太陽光発電所における再生可能エネルギー併設型蓄電池の運用開始について
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。