【脱炭素・SDGs・ESG】NTTデータCCS：スマホで自動配送　UR住宅で宅配支援の実証実験

NTTデータCCSは、オプテックス、Netsdar Robot Solutions、日本オーチス・エレベータと共同で、UR賃貸住宅を舞台に荷物を自室まで自動配送する宅配支援の実証実験を行う。実施日は11月5〜6日で、福岡市東区のアーベイン貝塚駅前とルネス香椎の各団地が会場。入居者はスマートフォン1台で自動ドア、エレベーター、配送ロボットを連携させ、荷物を自室前まで受け取る仕組みを検証する。宅配業界の人手不足や再配達問題の解消を狙い、スマートシティ実装に向けた技術融合の一環となる。

この取り組みは、九州大学やUR都市機構、福岡市などが推進する「Fukuoka Smart East」プロジェクトの一環。NTTデータCCSが代表を務める4社共同体が、都市型住宅におけるロボティクスとIoTの連携基盤を実証する。今後は、住宅やオフィスへの応用展開を視野に、宅配・施設管理・防犯など複数分野での自動化モデル構築を目指す。都市生活の利便性と労働効率を高める先端技術の社会実装として注目される。

【出典】
▷荷物を自室まで自動配送する宅配業務支援の実証実験を実施 ～スマホ1つで自動ドア、エレベーター、ロボットが連携～
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。