【太陽光発電】東建コーポレーション：オクトパスエナジーと提携、賃貸住宅向け太陽光PPAサービス開始

東建コーポレーションは、再生可能エネルギー小売のオクトパスエナジーと業務提携し、全国の賃貸住宅を対象とした太陽光発電PPA（電力購入契約）サービスを開始した。東建が管理する物件に太陽光発電設備を導入し、オクトパスエナジーがTPO（第三者所有）事業者として設備を保有、入居者へ環境配慮型電力を供給する仕組み。首都圏や東海、近畿の主要エリアからサービスを始め、順次全国へ展開する。入居者は初期費用や手続きなしで再エネ由来の電力を利用でき、超過分も同社の実質再エネプランと組み合わせることで住宅全体をグリーン電力化できる。

従来課題とされた賃貸住宅でのPPA導入の煩雑さは、電力会社であるオクトパスエナジーがTPOとなることで解消。オーナー・入居者・事業者のすべてにメリットのある仕組みとした。東建はこれまでZEH賃貸や高効率設備の導入を進めており、今回の提携により環境負荷低減と持続可能な住まいづくりを一層推進する。入居者にとっては家計と環境の双方にやさしいライフスタイルが実現可能となる。

【出典】
▷東建コーポレーション、オクトパスエナジーと賃貸住宅向け太陽光発電PPAサービスの業務提携を開始
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。