【AI・IoT・DX】シャープ：新FIT制度に対応　AI蓄電制御の「COCORO ENERGY」提供開始

シャープは、10月1日に開始される新FIT（固定価格買取制度）に対応したエネルギーマネジメントサービスを、クラウドHEMS「COCORO ENERGY」で提供開始する。住宅用太陽光の新制度は4年間の高単価売電後に市場価格へ移行する「2段階制」。同社はこれに合わせ、AIが電力価格と消費パターンを予測し、最も経済的な蓄電・売電運用を自動制御する仕組みを導入した。

新制度下では、夜間電力が売電単価を下回る場合、AIが夜間に充電し昼間に使用することで余剰電力量を最大化。設置から4年後に買取価格が下がると、自動で自家消費優先モードへ移行する。設定変更の手間を省き、ライフスタイルに応じた最適制御で電気代を削減できる点が特徴だ。蓄電池制御対応HEMSとしては業界初で、再エネ自家消費時代に向けた新たな標準モデルとなることを目指す。

【出典】
▷ 業界初（※1）、新FIT制度に対応したエネルギーマネジメントサービスを提供開始
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。