【脱炭素・SDGs・ESG】東京海上HD：グループで12年連続カーボン・ニュートラル達成

東京海上ホールディングスは、2024年度のグループ全体（国内外）の事業活動において12年連続でカーボン・ニュートラルを達成した。子会社の東京海上日動は2009年度から16年連続で国内事業のカーボン・ニュートラルを継続している。エネルギー利用効率化、マングローブ植林によるCO2吸収、再生可能エネルギー導入を柱に取り組みを強化した結果、CO2固定量が排出量を上回った。24年度は排出量57,370トンに対し、吸収・固定量は82,383トンとなった。

マングローブ植林は1999年から東南アジアなど9カ国で累計12,970ヘクタールに及び、温暖化防止に加え、生物多様性保全や沿岸防災の効果もある。米国や英国などのグループ会社はグリーン電力調達を拡大し、ネット・ゼロ・エミッションを実現してきた。CO2算定はGHGプロトコルやISO14064-1に基づき、第三者監査による保証を受ける。グループは今後も環境負荷削減を推進し、SDGs達成とカーボンニュートラル社会の実現に貢献する方針だ。

【出典】
▷ 2025 年9月19日 東京海上ホールディングス株式会社 東京海上日動火災保険株式会社 2024年度東京海上グループ「カーボン・ニュートラル」継続達成について
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。