【市況】エコーネット：ECHONET Lite機器累計1.6億台、AIF対応7割超に拡大

エコーネットは2013〜2024年度のECHONET Lite規格対応機器の出荷状況を発表した。スマートメータを除く累計は7,650万台、スマートメータの設置済・計画分を含めると8,228万台に達し、合計で1億5,878万台となった。

AIF機器の比率は2024年度で出荷891万台のうち655万台と73％を占め、標準化インタフェースの普及が鮮明になった。エアコンや給湯器を中心に拡大が続く一方、蓄電池や燃料電池は微減した。EV充電器は倍増し、電動車の広がりを反映している。エコーネットは2025年4月時点の会員企業販売機器一覧も公開。スマートホーム基盤としての規格浸透が進み、住宅・エネルギー市場での標準的な通信規格としての地位を固めつつある。

【出典】
▷ 出荷状況調査報告（2013年度から2024年度までのスマートメータを含むECHONET Lite規格対応製品の出荷状況）
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。