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【政策】富士見市:公共施設でCO2フリー電気の利用を開始

2025.08.27

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(出典:HPより)


富士見市は、公共施設44カ所で使用する低圧電気をCO2フリー電気に切り替えると発表した。供給は大東ガスから行われ、東京ガスも含む3者で2024年2月に締結した「ゼロカーボンシティ包括連携協定」に基づく取り組み。再生可能エネルギー由来の電力に非化石証書を付与することでCO2排出量を実質ゼロとする仕組みを採用する。

切り替えは2025年10月使用分から開始し、年間使用量約7万6,000kWhを対象に約30トンのCO2削減を見込む。これはスギの木約2,143本が1年間に吸収する量に相当する。排水ポンプなど生活インフラで使う電力を再エネ由来へ転換することで、ゼロカーボンシティ宣言の実現を具体的に前進させる。富士見市は今後も市民生活に直結する分野で脱炭素化を進め、持続可能な地域社会の形成を目指す。

【出典】
公共施設へCO2フリー電気の供給を開始します
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。