【蓄電関連】東芝:札幌で国内最大級の蓄電所受注

(出典:HPより)
東芝エネルギーシステムズは、スパークス・グループ、関西電力、JA三井リースが共同出資するSPCより、北海道札幌市で建設されるSGET札幌1・2蓄電所プロジェクトを受注した。定格出力は合計100MW、定格容量は351MWhに達し、国内最大級の系統用蓄電所となる。2028年4月の稼働を予定し、蓄電池調達を含むEPC業務を一括で担う。
本施設は、再生可能エネルギーの発電量が不安定な中で、電力需給の調整を担うインフラとして注目される。第7次エネルギー基本計画では再エネ比率が2040年に最大5割に達するとされ、蓄電池需要は2024年比で約10倍に膨らむ見通し。東芝はこれまでの発電所建設実績と機器設計・施工力を生かし、寒冷地仕様での短工期建設を目指す。
今後は再エネを束ねて需給市場などで売買する「再エネアグリゲーションサービス」も拡大。電力の安定供給と効率化に寄与する構え。
【出典】
▷SGET札幌1,2蓄電所の建設プロジェクトを受注~国内最大級、定格出力100MWの系統用蓄電所を建設、再エネの有効活用を促進~
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。