【新製】アクセルラボ、新型セキュリティデバイス提供開始
アクセルラボは、2024年10月4日、スマートホームサービス「SpaceCore(スペースコア)」において住宅セキュリティを強化する新型デバイス「サイレン〈DEFED Indoor Siren〉」および「ホームセキュリティ機能」の提供を開始した。増加する住宅侵入犯罪への対策として、抑止・気付く・撃退・記録の4つのポイントに基づき開発されている。
令和5年における住宅侵入窃盗件数は17,469件にのぼり、前年比で11.3%増加するなど、住宅における防犯ニーズが高まっている。一戸建て住宅が全体の73.3%を占め、侵入窃盗の主な標的となっている現状から、住宅セキュリティの強化は急務とされている。アクセルラボは、こうした背景を受けてIoT技術を活用したセキュリティデバイスを提供し、不動産事業者や居住者に新たな防犯ソリューションを提案している。
今回提供される新型デバイス「サイレン〈DEFED Indoor Siren〉」は、ドアや窓センサーの感知をトリガーとして警報を発する屋内用のデバイス。侵入が感知されると、サイレンが警報を鳴らし、在宅中の家族や近隣に異変を知らせる機能を持つ。このサイレンは簡単に設置が可能で、コンセント不要な点も特徴となっている。
アクセルラボは「SpaceCoreアプリ」を通じて、外出先でもセキュリティモードの設定や解除が可能な「ホームセキュリティ機能」も提供する。ユーザーが外出中にセキュリティ設定を忘れた場合でも、スマートフォンから即座に対応可能であり、居住者の安心感を向上させる。アプリ内では、ドアや窓が開閉されると通知が送られ、異常があればクラウド上に記録されるため、警察への被害届けにも活用できる。
今回の新機能は、不動産事業者にとっても新たな選択肢となり、セキュリティ設備を強化することで住まいの安全性を高めることができる。住宅にセキュリティシステムが導入されていることを示すステッカーも提供され、抑止効果も期待されている。
SpaceCoreは、20種類以上のスマートホームデバイスと連携し、賃貸・分譲住宅問わず、さまざまな住空間にテクノロジーを提供している。今後も、住まいの安全性や快適性を向上させるソリューションを提案し続ける予定とする。
【出典】
▷増え続ける住宅侵入犯罪を4つのポイント〈抑止・気付く・撃退・記録〉で防止
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。