【企業】セイノーHD、再生エネプロジェクト始動
セイノーホールディングスは、2023年4月に設立したオートモーティブ・バッテリー物流事業部内に「再生可能エネルギープロジェクトチーム」を新たに発足し、2024年10月から本格的な活動を開始する。このチームは、再生可能エネルギー分野での物流サービスをワンストップで提供し、持続可能な「Green Logistics」の実現を目指す。
プロジェクトチームは、これまで培ってきたEV用リチウムイオンバッテリーの保管・輸送ノウハウを基に、大型蓄電池の物流にも積極的に取り組む。蓄電池だけでなく、太陽光や風力発電設備、関連部材の輸送や保管も担う。太陽光パネルの輸入から保管、配送、リサイクルに至るまで、日本全国での回収システムを構築し、リサイクル分野でもノウハウを活かす。
重量物や特殊な輸送においてはグループ会社や協力会社と連携し、輸入から配送までの包括的なソリューションを提供。木質ペレットの輸送やバイオマス関連のリサイクル、風力発電設備の輸送といった再生可能エネルギーに関連するさまざまな案件にも対応する方針。
セイノーHDは、日本全国に広がる物流ネットワークを駆使し、再生可能エネルギー関連プロジェクトを通じて、環境に配慮した物流サービスをめざす。顧客とパートナー企業との連携を強化しながら、再生可能エネルギーの成長を支えるロジスティクスを推進し、サステナブルな社会づくりに貢献していく。
【出典】
▷再生可能エネルギープロジェクトチームを始動物流の一括提供でニーズに対応
※本記事は生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。