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【脱炭素・SDGs・ESG】大林組:建設現場で水素燃料電池ショベル実証、日本初の施工活用

2026.02.17

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(出典:HPより)


大林組、岩谷産業、コマツは、上信越自動車道の落石対策工事現場において、水素燃料電池を搭載した中型油圧ショベル(FCショベル)の実証実験を実施した。施工中の建設現場で水素燃料電池建機を実作業に使用する取り組みは国内初となる。建設現場ではCO₂排出量の約7割が軽油由来とされ、脱炭素化に向けた動力源転換が課題となる中、水素活用は高出力を維持しながら排気ガスを出さない選択肢として注目されている。コマツは従来実験でディーゼル機と同等の掘削性能や操作性を確認しており、今回の実証では実作業環境での運用検証を進めた。

実証は2025年12月、工事現場内の仮置きヤードで残土移動作業と車載水素タンクへの充填を対象に実施。作業性能は従来機と同水準を維持しつつ、振動低減による作業者負担軽減や騒音抑制などの効果が確認された。一方、大容量かつ高速な水素供給体制や現場条件に応じた安全運用の整備が課題として浮上した。今後は移動式水素ステーションの活用検討や導入基準の整理、量産化に向けた開発を進め、水素建機の実用化を通じて建設現場の脱炭素化を加速させる考え。

【出典】
日本初、建設現場において水素燃料電池搭載油圧ショベルの実証実験を実施
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。