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【蓄電関連】KSエナジー:日立と特高系統蓄電で協創、熊本で5万kW開発

2026.02.11

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(出典:HPより)


KSエナジーと日立製作所は、熊本県内で特別高圧系統用蓄電所の開発・運用と電力トレーディング事業の参入検討で協創する。KSエナジーが進める蓄電所開発を日立がプロジェクト面で支援し、共同で運営体制を構築する。日立が開発予定の電力トレーディング支援システムの導入も視野に入れる。九州では再エネ導入の拡大に伴い出力抑制が頻発しており、調整力確保が急務となっている。

計画する仮称KSE熊本蓄電所は定格出力5万kW、容量11万2880kWhで2029年1月の運転開始を予定する。系統に直接接続する2000kW以上の大規模設備で、需給に応じた充放電により調整力を供出する。FITからFIPへの移行で発電事業者にトレーディング能力が求められる中、アグリゲーター機能の強化を図る。

日立はPCS供給や設備設計、機器調達、施工マネジメントまで一体で支援し、系統連系申請や事業性評価も担う。電力トレーディングでは市場価格予測、入札計画、OCCTO提出など一連業務を支援するシステムを検討する。Lumada3.0のAI群HMAXを活用し、蓄電池アセットの運用最適化と市場価値最大化を目指す。

KSエナジーは肥後銀行全額出資で2024年設立され、銀行子会社の再エネ会社が特高蓄電に取り組むのは全国初とする。将来は銀行と連携しファイナンス支援も視野に入れ、地域の脱炭素と電力安定化を同時に進める考えだ。両社は再エネ主力電源化と安定供給の両立を掲げ、九州のカーボンニュートラル実現を狙う。

【出典】

KSエナジーと日立、特別高圧系統用蓄電池事業にて協創
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。