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【防災・防犯・事故等】福地建装:全壊木造を再生する「レジリエント木造住宅システム」公開実験

2026.02.11

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(出典:HPより)


福地建装が技術協力する愛知淑徳大学建築学部は、巨大地震で大破・全壊した木造住宅を解体せずに再生する「レジリエント木造住宅システム」を開発し、2月18日に公開実験を実施する。建物内部から硬質ウレタンフォームを吹き付けることで、耐震・断熱・気密・防水性能を同時に回復・向上させる手法だ。研究で用いた断熱材は、同社がファース工法住宅で採用する現場発泡スプレー方式の「エアクララ」。被災後の住宅を短期間で居住可能な状態へ戻す減災・復旧技術として位置付ける。

公開実験では、全壊想定の木造住宅を解体せずに処置し、雨漏り防止効果や性能回復を確認する。建設廃棄物の大幅削減やCO2排出量低減にもつながり、脱炭素とレジリエンスを両立するモデルを提示する。映像・写真撮影が可能な形で実施し、視覚的に理解しやすい内容とする。

国内には耐震性が不十分な木造住宅が約2500万棟存在するとされ、地震のたびに大量解体と長期避難が課題となってきた。同研究は「壊す前提」から「再生して使い続ける」へ発想を転換し、復旧の新たな選択肢を示す。研究代表者は、被災後いかに早く安全に住み続けられる状態へ戻すかに焦点を当てたと説明する。

説明会は愛知淑徳大学長久手キャンパスで開催し、技術説明、公開実験、質疑応答の構成。住宅ストック活用と廃棄物削減を同時に実現する点で、行政や建設業界の関心が高い。協賛にACLIVEが参画し、産学連携で実用化を目指す。

【出典】
硬質ウレタンフォームで耐震・断熱・防水性能を回復・向上させる「レジリエント木造住宅システム」技術説明会・公開実験のご案内
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。