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【脱炭素・SDGs・ESG】ソニー:バイオマス由来プラスチックの国際供給網を14社で構築

2026.02.07

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(出典:HPより)


ソニーを中心に三菱商事、出光興産、東レなど国内外14社が連携し、バイオマス原料を用いたリニューアブルプラスチックのグローバルサプライチェーンを構築した。オーディオ・ビジュアル機器など高機能製品向けで、原料から製品化までを一体的に管理する仕組みは世界で初めての取り組みとなる。フィンランドのNesteが再生可能ナフサを供給し、出光興産がスチレンモノマー、Formosa Chemicals & Fibreがポリスチレン、SK Geo CentricとENEOSがパラキシレン、東レグループがPET樹脂などを製造する多段構造で、各工程をマスバランス方式で連結する。
高機能製品は使用プラスチックの種類が多く、難燃性や光学特性の要求から再生材への全面転換が難しい点が課題であった。今回の枠組みでは品質を維持したまま化石由来のバージンプラスチックを代替できる体制を整え、ソニーが今後展開する製品への採用を予定する。サプライチェーンの可視化により、各社が温室効果ガス排出量を検証可能な形で把握し、カーボンフットプリント削減につなげる狙いもある。

本件はソニーと三菱商事が立ち上げた共同プロジェクト「Creating NEW from reNEWable materials」の一環で、素材メーカーから成形加工までを横断する協業となる。三井化学はビスフェノールA、ADEKAは難燃剤、CHIMEIはポリカーボネート、Haier New Materialsは再生ポリカABSを供給するなど、用途別に素材を分担する。東レグループはPETフィルムまで一貫生産し、最終製品への実装を支える。
ソニーは2050年に環境負荷ゼロを掲げ、リニューアブルプラスチックの導入を加速する方針で、今回の枠組みをグローバル製品に広げる計画。三菱商事はクレジット管理を含む全体統括を担い、他社も同方式の横展開を検討する。バイオマス特性の割り当てを国際認証に基づき運用し、量産規模での素材転換モデルを示す。

【出典】
世界初 ソニーの高機能製品向けに、バイオマス原料を用いたリニューアブルプラスチックのグローバルサプライチェーンを構築
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。