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【決算】日置電機:25年12月期、増収も利益減 90周年費用とDX投資が重荷

2026.01.24

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(出典:HPより)


日置電機の2025年12月期連結決算は、売上高が405億31百万円と前期比3.2%増となった一方、営業利益は67億91百万円(同9.8%減)、経常利益は71億6百万円(同11.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は54億57百万円(同11.8%減)となった。EVや蓄電システム向けを中心とするバッテリー市場、車両電動化を背景としたモビリティ市場、半導体関連需要が底支えし、中国や国内、インドで売上が伸びた。他方、韓国は年央の政情不安の影響が残り、欧米も前期水準を下回った。創業90周年の一過性費用やERP・CRM導入などDX推進に伴う計画投資で販管費が増加し、収益を圧迫した。

財政面では総資産が514億92百万円、自己資本比率は85.4%となり、現金及び預金の比率がガイドライン目標を上回る水準と説明した。期末の現金及び現金同等物は167億23百万円。営業キャッシュ・フローは75億21百万円の収入、投資キャッシュ・フローは47億26百万円の支出、財務キャッシュ・フローは27億6百万円の支出となった。配当は中間100円、期末100円の年間200円を継続し、次期も年間200円を予定する。2026年12月期の連結業績予想は、売上高430億円、営業利益76億80百万円、当期純利益60億円を見込み、価格見直しを機動的に進めつつ、ビジョン2030に沿った商品開発や販売網強化、アフターサービス体制拡充で成長を狙う。

【出典】
2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。