【太陽光発電】リミックスポイント：低圧FIP転換の第一号として熊本の太陽光発電所を取得

リミックスポイントは、ブルースカイソーラーが保有していた熊本県菊池市の低圧太陽光発電所「リュミエ菊池」の一部を取得し、新たに自社保有を開始した。全15区画のうち10区画、総発電出力約500kWを対象とし、低圧太陽光発電所としてはFIP制度への転換を目的とした初の案件となる。2026年春ごろに工事着手、同年冬ごろの運転開始を見込む。

本発電所は既存のFIT適用設備に蓄電システムを併設し、将来的なFIP制度移行を前提とした運用を想定している。アグリゲーターとして自社で直接運用することで、需給調整市場への参入も視野に入れ、運用データやノウハウの蓄積を進める。低圧太陽光は件数ベースで市場の大半を占める一方、FIP移行に伴う事務負担などから事業化が進みにくい領域とされてきた。同社は自社案件での実証を通じ、低圧FIPモデルの事業性確立と発電事業者の収益性向上につなげる方針としている。

【出典】
▷リミックスポイント、低圧FIP第一号案件！熊本県菊池市の発電所を新たに取得 蓄電システム併設・最適運用による発電事業の収益拡大を目指す
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。