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【脱炭素・SDGs・ESG】LIXIL:J-クレジットでスポーツ観戦のCO₂をオフセット

2025.12.23

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(出典:HPより)


LIXILは、LIXIL TEPCO スマートパートナーズと協働で運営する「建て得みらいクラブ」を通じて創出したJ-クレジットを活用し、スポーツイベントで発生するCO₂のカーボンオフセットを実施した。2025年12月6日に開催された明治安田J1リーグ第38節・鹿島アントラーズ対横浜F・マリノス戦では、来場サポーターの移動に伴い排出された約500トンのCO₂をオフセットした。住宅分野で生まれた環境価値を社会へ還元する取り組みとして位置付ける。

「建て得みらいクラブ」は、太陽光発電サービス「建て得」を利用する家庭の自家消費電力を環境価値としてクレジット化する仕組みで、2025年から創出クレジットの本格活用を開始した。自社工場の生産ラインに加え、鹿島アントラーズやサンロッカーズ渋谷の試合における観客移動や会場電力など、社外での活用も拡大し、年間で約1,500トンのCO₂をオフセットした。住宅の高性能化にとどまらず、スポーツを通じて脱炭素への意識を広げることで、社会全体でのカーボンニュートラル実現につなげる考えとされる。

【出典】
LIXILとLTSP協働で運営する「建て得みらいクラブ」で創出したJ-クレジットを活用して、イベントなどで発生するCO₂のカーボンオフセットを実施
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。