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【公募】勝浦市:公共施設に太陽光導入、PPA方式で事業者を公募

2025.12.23

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(出典:HPより)


勝浦市は、市有公共施設に太陽光発電設備などを導入する事業について、公募型プロポーザルを実施する。対象は市芸術文化交流センターで、平常時の電源としての地産地消に加え、停電時には非常用電源として活用することを想定する。初期投資を市が負担しないPPA方式を採用し、電力供給事業者から提案を募る。脱炭素施策と防災対応を同時に進める狙いがある。

公募は2025年12月22日に要領を公表し、施設見学や質疑を経て、2026年2月に審査を行う予定とされる。参加表明書の提出期限は2026年1月16日、企画提案書は2月5日までとし、プレゼンテーション・ヒアリング審査を踏まえて事業者を選定する流れとなる。市は関連計画として環境基本計画や地球温暖化防止対策実行計画、地域防災計画との整合性も重視する方針で、再生可能エネルギーの導入拡大と公共施設のレジリエンス向上につなげる考えが示されている。

【出典】
勝浦市公共施設太陽光発電設備等導入事業(PPA)に係る公募型プロポーザルの実施について
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。