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【蓄電関連】サンヴィレッジ:八千代グリーンエナジーと系統用蓄電池工事契約

2025.12.19

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(出典:HPより)


サンヴィレッジは、八千代グリーンエナジーと高圧の系統用蓄電池設置工事に関する請負契約を締結した。三重県桑名市において、出力2メガワット、容量8メガワット時の高圧蓄電所を建設し、2026年10月の運転開始を目指す計画とされる。完成後は卸電力市場、需給調整市場、容量市場での運用を想定しており、電力系統の安定化に寄与する役割が期待されている。

同案件は、再生可能エネルギーの導入拡大に伴い重要性が高まる「調整力」としての蓄電池活用を見据えた取り組みと位置付けられる。

サンヴィレッジは、北関東を中心に太陽光発電所の開発・建設を進めてきたが、近年は非FITによる発電事業や系統用蓄電所の展開にも注力している。全国各地で蓄電所の開発・建設を進め、将来的に250カ所、合計出力500メガワット規模の達成を目標に掲げる。

今回の桑名市蓄電所では、SUNGROW製のキャビネット型蓄電池システムを採用する予定とされ、再エネの安定供給と脱炭素社会の実現に向けた基盤整備の一環となる見通しとされる。

【出典】
八千代グリーンエナジーとの系統用蓄電池設置工事請負契約締結のお知らせ
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。