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【太陽光発電】日本GLP:稼働済み太陽光62MWを取得、物流×再エネ投資を拡大

2025.12.18

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(出典:HPより)


日本GLPは、アレス・マネジメントが運用する再生可能エネルギーファンドを通じ、日本国内にある稼働済み太陽光発電所15件、総発電容量約62メガワットを取得した。内訳は、関東・九州に立地する野立ての特別高圧太陽光発電所2件と、関東・関西・中部の物流施設屋根に設置された太陽光発電所13件となる。野立て太陽光の取得は同社として初の事例で、物流施設開発を軸とした不動産事業に再生可能エネルギー投資を組み合わせる動きが一段と明確になった。

GX政策の進展を背景に、同社は物流施設の屋根置き太陽光導入を積極的に進めており、管理・運営する72施設で計約104メガワットの発電容量を確保している。今回取得した野立て発電所については、FIP制度への転換や蓄電池併設も検討し、資産価値と柔軟性の向上を図る考えだ。発電した電力の一部はコーポレートPPAを通じて入居企業に供給され、CO₂排出削減にも寄与する。今後は、データセンター開発などで高まる電力需要も見据え、物流、デジタルインフラ、エネルギーを組み合わせた次世代社会インフラの構築を進める。

【出典】
日本GLP、物流施設の屋根置き、野立ての計約62MWの稼働済みFIT太陽光発電所を取得
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。