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【蓄電関連】サンヴィレッジ:名張市で2MW/8MWh蓄電所を稼働、初の自社アグリゲーション

2025.11.26

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(出典:HPより)


サンヴィレッジが三重県名張市に建設した2MW/8MWhの自社蓄電所が系統連系を完了し、試運転を経て商業運転を開始した。自社アグリゲーション案件としては初となり、卸売市場、需給調整市場、容量市場での運用を想定する。高圧蓄電所の系統連系実績は中部電力管内で5件、東京電力管内で2件の計7件に達し、年内には全国15か所での連系を予定している。

サンヴィレッジは創業以来、北関東を中心に太陽光発電所の開発を進めてきた。近年は非FIT案件の開発にも取り組み、蓄電池を活用した系統安定化への対応を広げている。再生可能エネルギーの普及には調整力の確保が不可欠とされ、同社は全国で250か所・合計500MWの蓄電所開発を目標に事業を進める方針を示している。

名張市の蓄電所はHUAWEI製コンテナ型蓄電池を4台採用し、系統連系は2025年10月20日、商業運転は同年11月20日に始まった。アグリゲーションは同社が担い、複数市場を組み合わせた運用で収益性と系統価値の両立を図る構成となる。系統用蓄電池の導入は需給調整力の確保に直結する領域であり、地域電力システムの柔軟性を高める役割を担う。

同社は「地域との調和と協調」を掲げ、太陽光発電と蓄電池を組み合わせた電源開発を進めてきた。今回の蓄電所稼働はアグリゲーション事業の基盤構築に向けた節目となり、今後の全国展開を見据えた開発加速が見込まれる。再生可能エネルギー導入の広域化が進むなか、民間主導の蓄電所整備は系統運用の高度化を後押しする可能性がある。

【出典】
三重県名張市に2MW/8MWhの自社蓄電所を建設・商業運転開始
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。