【次世代自動車・充電器】パナソニック エナジー:ズークス向け車載電池供給でロボタクシー市場に参入

(出典:HPより)
パナソニック エナジーが米国の自動運転ライドシェア企業ズークスと複数年の電池供給契約を結び、ロボタクシー市場へ本格参入する。2026年初頭から円筒形リチウムイオン電池2170セルの供給を開始し、ズークスが米国内で展開する専用設計ロボタクシーの動力源として採用される。ズークスは2025年に量産拠点をカリフォルニア州で稼働させ、ラスベガスで専用設計車両による自動運転配車サービスを開始しており、同分野の商用化を進める企業として注目されている。
2170セルは高エネルギー密度と安全性、信頼性の実績を背景に車載用途で広く採用されており、累計200億セル以上を供給してきたパナソニック エナジーの主力製品となる。製品起因のリコールゼロという実績も示され、安全性が重視されるロボタクシー分野で優位性を持つとされる。初期ロットは国内生産で対応し、将来的には米国カンザス工場でも供給する計画が示された。
ロボタクシー市場は都市政策の後押しを背景に急拡大しており、米国の市場規模は2030年までに年平均70%超の成長が見込まれる。フェニックス、サンフランシスコ、ラスベガスなど主要都市でオンデマンド型サービスの普及が加速し、2030年の世界市場は400〜500億ドル規模に達するとの予測が示されている。ズークスは専用車両開発に注力することで差別化を図っており、パナソニック エナジーとの連携が事業拡大を支える形となる。
両社の経営陣は安全でクリーンな都市型モビリティへの共通の価値観を強調し、ロボタクシーの普及を通じた次世代モビリティの進化に貢献する姿勢を示す。電動化と自動運転を軸にした新市場が拡大するなか、車載電池の供給体制強化は同社の事業戦略における重要な転換点となる。信頼性の高い電池技術を背景に、北米を中心とした成長領域でのプレゼンス拡大を狙う。
【出典】
▷パナソニック エナジー、ズークス社にリチウムイオン電池を供給しロボタクシー分野へ参入
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。