【脱炭素・SDGs・ESG】JFEエンジニアリング:大型アンモニア混焼エンジンを商品化、混焼率50%超を実現

(出典:HPより)
JFEエンジニアリングは、アンモニアと重油を併用する大型中速混焼エンジンを国内で初めて開発し、販売を開始した。ベースとなるのはEverllence Franceが手掛けるPC2.6B CRディーゼルエンジンで、3気筒試験機による実証を経て、7MWを超える規模でアンモニア混焼率50%(熱量比)を安定的に達成した。導入後に重油専焼機から混焼機へ転換可能とするレトロフィット性を備え、燃料供給環境の変化に合わせて運用モードを柔軟に切り替えられる点が特長とされる。難燃性やNOx・N2O発生などアンモニア特有の課題に対しては数値解析を通じた燃焼改善と触媒処理を組み合わせ、未燃アンモニアを排出しない水準まで抑制するとともに、ディーゼル専焼時比で85%の出力と同等の熱効率を確保した。
当面は脱炭素化の選択肢が限られる離島発電設備向けに販売を進め、今後は船舶向けの船級取得を進める計画である。市場動向に応じて混焼率をさらに高める検証を続け、将来的には80%混焼での商用化を視野に置く。長年培ったディーゼルおよびデュアルフューエル技術を基盤に、低炭素燃料の普及を支える新たな選択肢としての展開が期待される。
【出典】
▷国内初!大型アンモニア混焼エンジンを開発・商品化 ~混焼率50%超 脱炭素化に貢献する船舶・発電向け新製品~
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。