ニュースPRESS RELEASE & Original reporting

【市況】日本気象協会:熱中症意識調査、認知拡大も早期対策に課題

2025.11.23

X line

(出典:HPより)


日本気象協会は「熱中症ゼロへ」プロジェクトの一環として、第13回熱中症意識調査の結果を公表した。ここ2年の暑さを「例年より暑い」と感じる人は約88%に達し、2025年夏の平均気温は統計開始以来で最も高い水準となった。猛暑日地点は過去最多の9,385地点に上り、救急搬送者数は初の10万人超となった。危機感の高まりを背景に「熱中症」認知度は9割超、「暑熱順化」の認知も昨年から増加し51%となった。一方、熱中症警戒アラートの基準となるWBGTの認知度は33%にとどまり、基礎指標の理解が課題として残った。

調査では、クーリングシェルターの認知度が58%に上昇し、対策情報の浸透が進んでいる。水分補給や空調利用、日光回避などの実践率も高まったが、熱中症に注意を向け始める時期は偏りがみられ、6月後半が51%と増えた一方で、4〜5月に気を付ける人は20%以下にとどまった。気温上昇の早期化を踏まえると春季からの暑熱順化の周知が求められる。日本気象協会は2026年に向け、生活に取り入れやすい対策の発信や気象情報の強化を進め、予防行動の定着を図る方針。

【出典】
日本気象協会推進「熱中症ゼロへ」プロジェクト 第13回「熱中症に関する意識調査」結果発表
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。